会社情報


経営理念

経営理念

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経営方針

「安全でおいしい」を第一に

 朝食、昼食、夕食、夜食と日々の生活リズムをつかさどるのは、「食」といっても過言ではありません。その「食」を取り巻く環境は、21世紀を迎え大きな変化を見せています。

 少子高齢化、安全志向、デフレなど、生活者のニーズは、かつてないほど多様化、個別化の時代を迎えております。こうした「食」生活を吹き抜ける様々な風を捉えるためには、安全で高品質の食を安定して供給する高度な流通機能が求められております。また、全ての食の消費形態が変化するだけではなく、「食品安全表示」などに代表されるように日本の食生活事情は大きな変化の時代を迎えています。

日本橋兜町 日証館

 当社は「安全でおいしい」を第一に、原料調達から商品出荷に至るすべての工程を貫く、厳格な衛生検査・管理体制を敷いています。 仕入れから販売までの一貫した流れの中で、お客様や消費者の満足を追求し、食肉の卸売業を中心とした事業を展開しつつ、「安全でおいしい食材をお届けする企業」を目指し、国内外の調達基盤の整備・拡充を図ってまいります。

 また全スタッフが、「正確な知識と安全への情熱」を忘れずに安全でおいしい食材を追求することに日々精進し、コンプライアンス経営に徹しながら 企業価値を拡大してまいる所存です。

 独立系商社であり、食材のプロフェッショナルとして日本の食文化を支えてきた自負と、「食」の安心・安全を提供し、新たな食文化の創造に貢献できる食材卸として、食べる幸せを皆様に届け続ける私達の事業活動にご期待ください。

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コーポレートブランド

IBCブランドとしての約束

 当社は、国外の高品質な豚肉、鶏肉および水産品、食肉加工品まで、その他お客様が必要とする各種食材をご提案、ご提供しております。 食料品への安全と安定供給に対する市場の要請は日々厳しくなっている中で、下記が当社の責務であると考えております。

1. お客様がご要望される原料及び製品(規格)を供給するため、サプライヤーとの共同作業によって、商品の由来・飼育方法、加工技術・流通・トレーサビリティーに関するあらゆる知識と情報を備える

2. 安全で安心、高品質な製品を提供するため、世界各国の特性と動向及び市況等に関するあらゆる情報収集力を備える

3. 北米、南米を中心とした国外より安心・安全な食材を輸入しつつ、生産地、委託加工工場を世界各地に分散させることで、複数の産地からの商品調達を可能にし、安定供給を維持できる体制を整える

4. 最新のトレーサビリティー(生産履歴追跡)システムを導入している現地業者と協力するなど、安全で信頼できる食材を提供できるように積極的に取り組む

5. 一定の基準を満たした加工場にのみ生産委託をおこない、工場の集約化を図り、定期的な工場監査を実施し、「安心・安全」への指導・監督の強化を図る

6. 日本に輸入する加工食品は、日本及び現地で自主検査が可能な体制を整備する。

7. 食品の表示制度について一元管理し、JAS法、食品衛生法、景品表示法等の法令に基づき、名称、原材料名、添加物、原産地(原産国)、賞味期限、アレルギー表示、遺伝子組み換えの有無等の表示基準を遵守する

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沿革

1973年(昭和48年)4月

当社創業者である石塚實がインターナショナルビジネス社の食品部担当常務取締役として食肉輸入業務を開始
1976年(昭和51年)3月 インターナショナルビジネス株式会社が食品部関連会社として資本金1,500千円で当社を設立、石塚實が代表取締役に就任 (当時の社名は株式会社インターナショナル・フーヅ)
1993年(平成5年)10月 インターナショナルビジネス株式会社の食品部が全面的に当社に移管され、食肉輸入業務開始(実質的な当社の創立)
1995年(平成7年)6月 代表取締役の任にあった石塚實が急逝、綱島英明が代表取締役に就任、本社を中央区日本橋箱崎町5-11に移転
1996年(平成8年)7月 児玉安弘が代表取締役に就任
1998年(平成10年)8月 空輸による冷蔵マグロ輸入業務を主軸として水産業務を開始
1999年(平成11年)3月 取引先、金融機関を主要引受先とする第三者割当増資を実施
1999年(平成11年)8月 カフェチェーンストアーへの進出を決定し、サンフランシスコ・ケーブルカーコーヒー社とライセンス契約を締結
2000年(平成12年)2月 商号を「株式会社アイ・ビー・シー」に変更、本社を中央区日本橋兜町1-10に移転
2000年(平成12年)3月 横浜市八景島シーパラダイス内にカフェ1号店
「サンフランシスコ・ケーブルカーコーヒー・八景島店」を開店
2001年(平成13年)1月 株式分割(1株につき1.1株の割合)を実施
2001年(平成13年)5月 東京都目黒区自由が丘にカフェ2号店を開店(平成22年3月閉店)
2002年(平成14年)1月 株式分割(1株につき1.1株の割合)を実施
2002年(平成14年)10月 子会社「ミノルロジスティクス株式会社」を吸収合併
2004年(平成16年)7月 東京都港区南青山にカフェ3号店を開店(平成21年12月閉店)
2006年(平成18年)12月 (株)ファインフーズ&サプライから加工食品事業を譲受
大阪市北区に加工食品部(大阪)を設置(平成20年9月閉鎖)
2007年(平成19年)1月 (株)OZONE-Dからカフェ3店舗を譲受
2008年(平成20年)1月 IBC都デリカ株式会社の発行済全株式を取得
2008年(平成20年)3月 株式会社ニッシンインターナショナル(現㈱ニックスインターナショナル)の発行済全株式を取得
2008年(平成20年)10月 兵庫県芦屋市に畜産第一部関西営業所を開設
2009年(平成21年)4月 加工食品事業をIBC都デリカ㈱に承継させる吸収分割を実施
井上真也が代表取締役社長に、児玉安弘が代表取締役会長にそれぞれ就任
2009年(平成21年)10月 仙台市青葉区に仙台営業所を開設(平成23年4月 仙台支社に昇格)
2010年(平成22年)3月 大阪市中央区に畜産第一部関西営業所を移転(平成25年4月 関西支社に昇格)
2010年(平成22年)4月 (株)カフェ・ダイニングを設立し、レストラン事業の運営を委託
2011年(平成23年)4月 (株)三雄の発行済全株式を取得
2012年(平成24年)4月 サンフランシスコ・ケーブルカーコーヒー八景島店などカフェ3店舗を(株)カフェ・ダイニングに譲渡
2013年(平成25年)10月 量販店向け水産物の販売を開始(現水産リテール部)
(株)マックス食品工業の発行済全株式を取得
2015年(平成27年)4月 浅草グリルバーグ本店を㈱三雄から譲受
㈱ニッシンインターナショナルが㈱マックス食品工業の卸売事業を吸収分割により承継し、商号を㈱ニックスインターナショナルに変更する経営統合を実施
2018年(平成30年)4月 (株)ヴィア・ホールディングスと業務提携契約を締結
2018年(平成30年)9月 「浅草グリルバーグ本店」を雷門に移転(令和2年12月閉店)
2018年(平成30年)10月 (株)三雄の本社工場を増改築、スパイラルフリーザー設置
2020年(令和2年)4月 ㈱三雄フードサービス部の卸売事業を移管、畜産第三部加工食品課を加工食品部に改組
「浅草グリルバーグ本店」を㈱カフェ・ダイニングに移管(令和2年12月閉店)
2020年(令和2年)12月 「グリルバーグ・デリ エスパル仙台店」オープン(ライセンス店)(令和3年6月閉店)
2021年(令和3年)3月 資本金を1億4250万円から1億円に減少
2022年(令和4年)6月  仙台支社入居ビル名変更
「仙台セントラルビル」→「オークツリー一番町」
2022年(令和4年)7月  大阪市中央区北浜に関西支社を移転

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会社概要

会社名(英文名)

株式会社アイ・ビー・シー(IBC Corporation)
所在地

本社:
〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町1番10号 日証館4階
TEL:03-3665-1900(代表)

仙台支社:
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目1番1号 オークツリー一番町 3階
TEL:022-713-8580

関西支社:
〒541-0041
大阪府大阪市中央区北浜2-1-3 北浜清友会館3階
TEL:06-6223-5230

資本金 1億円
事業内容

食肉及び加工食品の輸出入および国内販売
水産物の輸出入および国内販売
レストラン等の経営

役員

代表取締役社長
常務取締役(コーポレートサービス本部長)
取締役(水産本部長)
監査役

井上 真也
主藤 宏
山口 一洋
園田 仁


売上高 連結:185億円(令和4年3月期)
単体:158億円(令和4年3月期)
取引銀行 みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、日本政策金融金庫、商工組合中央金庫、常陽銀行
主な株主

【法人株主】
株式会社ヴィア・ホールディングス
株式会社三崎恵水産
みずほキャピタル株式会社
三菱UFJキャピタル株式会社
三井住友信託銀行株式会社
寳船冷藏株式会社 他

 
中央魚類株式会社
株式会社 二葉
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
ほくほくキャピタル株式会社
五十嵐冷蔵株式会社


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組織図

組織図

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取扱商品

畜産第一部

ポーク、ビーフ、食肉一次加工品
畜産第二部 チキン、食肉一次加工品
加工食品部 加工食品
水産本部 マグロ、エビ、水産加工品(寿司具材他)
仙台支社 チキン

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取引先

主要販売先

株式会社イトーヨーカ堂、株式会社ユニバース、ハニューフーズ株式会社、
オイシックス・ラ・大地株式会社、株式会社協同インターナショナル、
エスフーズ株式会社、沖縄ハム総合食品株式会社、エス・ロジックス株式会社、
株式会社三崎恵水産、総合食品エスイー株式会社、株式会社神戸物産、
东凤祥股份有限公司
Ito-Yokado Co.,Ltd, Universe Co.,Ltd, HANEWFOODS INC., Oisix ra Daichi Inc.,
Kyodo International,Inc, SFoods Inc., OKINAWA HAM SOGO SHOKUHIN K.K.,
SLOGIX CORPORATION, MISAKI MEGUMI SUISAN Co.,Ltd, SE MEATS Co.,LTD,
KOBE BUSSAN Co.,Ltd, Shandong Feng Xiang Co., Ltd.
主要海外仕入先

北米:


中南米:

EU:

トルコ:
インドネシア:
タイ:
中国:

豪州:

MAPLE LEAF, CANADIAN BLAST FREEZERS,
JBS GROUP,KRISTOM, CENTURY, OLYMEL,
CANWORLD
JBS GROUP, COPACOL, NORSON, GRANJEROFELIZ, 
BRF, RIO BRANCO, SUKARNE
COREN, GRUPO JORGE, BHJ, DANISH CROWN,
VALL COMPANYS
AKUA-KOCAMAN
P.T.DWI BINA UTAMA
SAHA, CP, CARGILL, BETAGRO
CP, LAIWU WENYUAN FOOD-STUFF, 
RONGCHENG EASTERN SEAFOOD CO.,LTD
JBS(AMH), SANGER, TEYS


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